鹿児島は前節、下位の沼津とスコアレスドロー。前半、決めるべきところを決め切れなかった反省もさることながら、「後半、消極的な戦い方をしてしまった」ことを相馬 直樹監督は反省し、「いろんなことを変えなければいけない」と危機感を募らせる。無論、それは今まで積み上げてきたサッカーを大転換するという意味ではなく、その原点をしつこく突き詰めて、ピッチ上で表現しなければならないというメッセージである。FC大阪とは前回、5月31日の明治安田J3第14節で相まみえ、0-3の惨敗を喫した。千布 一輝は「J2昇格に対する思い、勝つ気持ちを全員がもっと出す」ことをカギに挙げる。
FC大阪も前節は宮崎を相手にホームでスコアレスドロー。その結果、首位の座を栃木Cに譲ることとなった。主将・久保 吏久斗は「後半戦、引き分けは負けぐらいの感覚でいかないといけない。引き分けで満足せず、勝ち切る試合を目指す」と、首位奪還に並々ならぬ意気込みを示す。
[ 文:政 純一郎 ]
