ホームの松本は前節、長野との“信州ダービー”で0-1。内容も結果もホームのオレンジ色に圧倒されて痛恨の黒星を喫し、大きなダメージを負った。
今季通算成績も7勝5分9敗(勝点26)の11位となっており、J2昇格を目指すならこれ以上の足踏みは許されない状況となっている。
オフを挟んでのトレーニングは、梅雨明けした盛夏の松本で強度高く行った。「ダービーには負けたけれど、もうみんな切り替えてやれている」と話すのは杉田 隼。2023年には横浜FCから岐阜に育成型期限付き移籍した立場でもあり、古巣を迎える一戦に意気軒高だ。
対する岐阜は石丸 清隆監督が就任して3試合目となる。前節はシステムを変えて、奈良に対して[4-2-3-1]を採用。粟飯原 尚平の鮮やかなヘッドで1-0とリードしたものの、終了間際に手痛い同点ゴールを許してドロー止まりとなった。
今季通算成績も4勝7分10敗(勝点19)の19位と、勝ち切れず下位に低迷。今節は石丸 清隆監督にとっては、かつてコーチとして支えた松本の本拠地に赴くことになる。そんな一戦で暗雲を振り払う白星を挙げられるか。
[ 文:大枝 令 ]
