ハイプレス、セカンドボールへの反応、それらを高強度かつ愚直に遂行する力――。サンプロ アルウィンに乗り込む八戸は、海千山千の名将・石﨑 信弘監督によって規律正しく練り上げられてきた。
前節・FC大阪戦こそ土壇場の失点で8連勝を逃したものの、その勢いになんら陰りはない。むしろ勝ち切れなかった反省を踏まえ、“完遂する”ことに注力してアウェイゲームに挑むだろう。
前回対戦は八戸が2-0で完勝。その試合を起点に7連勝を含む11試合負けなしだ。しかし、松本もハードワークは積み上げてきた。今夏には川上 航立や林 誠道といったハードワーカーが加入。当時とは顔ぶれも異なっており、同じ轍は踏まない構えで臨む。松本から始まった八戸の快進撃を、松本で終わらせることができるか。
[ 文:大枝 令 ]
