沼津は鈴木 秀人新監督の初陣となった前節で1-0の勝利。クラブワーストの連敗記録を『7』で止め、9試合ぶりの勝点3をつかみ取った。
監督交代から限られた準備期間の中で選手たちの良さを生かす新たな布陣を採用し、「こちらが意図していることをよく理解してくれて、グラウンドの上で表現してくれたことが一番大きかった」と鈴木 秀人監督。決勝点を決めた柳町 魁耀や、森 夢真ら攻撃陣がそれぞれの持ち味を発揮し、バランスがとれた守備によって久しぶりの無失点を果たすなど攻守がかみ合った。
だが、今季は流れを変えるきっかけをつかんでも、それが続かずに苦しんできた。だからこそ、今節欲しいのは初の連勝だ。「僕らの状況を考えても連勝が必須。逆に勝てれば自信になるし、上も見えてくる」(沼田 航征)。ホーム連戦となる今節、ここで課題を乗り越える。
ただ、岐阜も好調だ。現在4連勝中で、前節・長野戦は立ち上がりにリードを許しながらも逆転で勝ち切り、勢いがある。さらに2022年まで沼津に在籍した北 龍磨が2試合連続ゴール中と好調だ。古巣戦に向けて燃えているであろう岐阜の10番は注目の存在になる。
[ 文:森 亮太 ]