宮崎は前節、アウェイで鹿児島と対戦。結果だけを見れば0-2の完敗だが、大熊 裕司監督が試合後に「表現したいことをしっかり出せた。ネガティブに捉える部分はない」と言い切ったように、チームとしての形は作れていた。現時点で首位・八戸との勝点差は『10』で、まだ十分狙える位置にいる。課題である“決め切る力”を修正し、今節に臨みたい。
琉球は前節で栃木SCと戦い、1-4と大敗を喫して連勝が『2』でストップ。夏の中断期間明けから2勝2分2敗と、一進一退が続く。J2昇格プレーオフ圏内である6位・奈良との勝点差は『10』と昇格争いに食い込めるチャンスはある一方で、J3・JFL入れ替え戦に回る可能性がある19位・長野との差も『8』と、うかうかしてもいられない。目標であるJ2復帰に向けて、上位との対決となる今節・宮崎戦は当然落としたくないゲームだ。
宮崎にとって今季最後、そして琉球は後半戦最初の“九州ダービー”。得点ランクトップに立つ宮崎の橋本 啓吾と、セーブ総数1位の琉球・佐藤 久弥の対決も見逃せない。
[ 文:高浜 確也 ]


