ホームの鳥取は、前節・栃木C戦で0-1の敗戦。前半から積極的なハイプレスがハマって先にペースを握ったものの、決定機を決め切れず、相手の一発に沈んでしまった。温井 駿斗が「どちらに転んでもおかしくないゲームだった」と振り返ったとおり、タレント揃いの栃木Cに対して決定機は互角。内容は悪くないだけに、決定力をいかに発揮できるかがカギとなる。特にホームでの戦いとなる今節では、早い時間帯での先制点がチームの勢いを左右しそうだ。
アウェイのFC大阪は、奈良とのダービーマッチに臨んだ前節で1-1の引き分け。前半終了間際に先制を許し、試合を通して決定機を決め切れず。このまま敗戦かと思われたが、90+12分に島田 拓海が執念のゴールを決め、昇格に向けて望みをつなぐ勝点1をつかみ取った。
どちらのチームも内容は悪くない。それだけに、勝負の行方は最後まで目が離せないものとなるだろう。両チームの戦略と決定力が試される一戦となる。
[ 文:上田 朋美 ]