讃岐は前節、アウェイで長野と対戦。ホームで行われた前々節・宮崎戦の敗戦(1●5)を受けてフォーメーションとスタメン、起用ポジションを入れ替えて臨んだ。だが、守りに気を取られたのか、90分を通してシュート数はわずかに3本。長野のシュート数2本は上回ったものの、36分にオウンゴールで失点を喫し、そのまま0-1で終了した。この結果、19位から抜け出すことに失敗した上、17位・長野との勝点差が『4』に広がり、苦境に立たされている。試合後、金 鍾成監督は「決定打が1つもなかった。メンバー変更でこういう形になってしまったのであれば少し改めながら、どういう形で攻めていくのかにフォーカスしなければいけない。ゲームは続くので、気持ちをしっかり取り戻して進んでいきたい」と語り、落胆を隠せなかった。4試合ぶりの勝点3を得るために、今節はどういった形で臨むのか、注目したい。
一方の北九州は前節、ホームで鹿児島と対戦。開始2分に失点を喫したが、粘り強く戦い、77分に
永井 龍がGKとの1対1を落ち着いて決めて同点に。勝点1を積み上げた結果、J2昇格プレーオフ出場圏の6位との勝点差は『4』に縮まった。6位以上への浮上をより現実的なものとするためにも、今節は勝利が欲しい。
立場は違うが、勝点3が欲しいのは同じ。讃岐はJリーグ通算100勝目も懸かる試合だ。
[ 文:大森 一 ]