2連敗を喫した中で前節のアウェイ・讃岐戦に臨んだ奈良。40分、古巣戦だった川西 翔太のロングパスに安藤 陸登が抜け出し、3試合ぶりの先制に成功。後半には、パスをつないで佐藤 諒が追加点。無失点のまま2-0で勝利し、連敗をストップ。勝点3を持ち帰った。
得失点差により4位となっているが、勝点は2位・愛媛と並んだ。一方で、トップハーフの勝点差に大きな開きはなく、2位から9位までが勝点3差。今節での勝点の重みが増す。3連戦の2戦目ではあるが、これまでと同様に、目の前の一戦での勝利にフォーカスして臨みたい。
前節は、明治安田J3第2節・鹿児島戦以来の先発起用となった増田 隼司がトップ下とボランチの位置でフル出場し、献身的にチームを支えた。今節もまた、攻守にわたる勝利への貢献を期待したい。

増田隼司(写真右)は久しぶりの先発起用となった前節で好パフォーマンスを見せた
群馬は前節、アウェイ・金沢戦で0-4の厳しい敗戦を喫した。今節は中2日のタイトなスケジュールでアウェイ戦が続く形となるが、連敗を回避し、勝点を積みたい。
前所属チームが奈良の岡田 慎司、神垣 陸、百田 真登は、群馬への移籍加入後初めての古巣戦。なじみのあるスタジアムで、躍動する姿を見せられるか。

奈良から群馬へ移籍後、初めての古巣戦を迎える選手たちに注目(写真は2026/27 J3第12節・松本戦での百田真登)
[ 文:前田 カオリ ]



