2022/8/10 (水) 19:03 KO
準々決勝 第2戦
第1戦 1-1入場者数: 13,877人
天候: 晴|気温: 29.5℃|湿度: 70%
山田寛人の劇的同点弾。C大阪がアウェイゴール数で上回り準決勝進出
セレッソ大阪
--1点目の場面について。後半は、なかなかチャンスを作れなかった中で、同点ゴールの直前、2本くらいシュートを打って、その流れでのヘディングだったが、どういう気持ちであの時間帯はプレーしていた?正直、2点差をつけられて、少し焦りもありました。プレーの余裕がなくて、シュートも無理やりな感じで狙い過ぎてしまった。得点に関しては、1試合を通じて、山中(亮輔)選手のクロスがニアでクリアされる回数も多かったので、そこは予測して、相手の前に入って、うまく合わせることができました。 --我慢強くプレーしながら、最後にストライカーとして仕事ができたことについて。セレッソの伝統ある背番号を背負わせてもらって、今年、チームを助けるゴールがなかなかない中で、今日、チームに貢献できるゴールを決められたことは、少しは20番に恥じないプレーができたと思います。 --追いついたあとは、ピッチ内ではどのような声かけをしていた?足をつっている選手もいましたし、キツい中でしたが、プラスの声が飛んでいました。「あと1点、取れば次に進める」というチームの共通理解もありました。最後は気持ちで全員が走り切れました。 --ルヴァンカップは昨季も悔しい思いをしているが、これからの戦いへ向けて。昨年、悔しい思いをしています。まずは次の浦和レッズ戦へ向けて、やることを変えずに、チームとして一体感を持って戦いたい。そこで自分の得点で勝てれば最高ですし、とにかくチームに貢献できるように、日々の練習からやっていきたいです。
--同点ゴールを決めた気持ちについて。(西尾)隆矢の折り返しがあって、絶対に決めないといけない場面で、すごく緊張しましたが、落ち着いて決めることができました。決めた瞬間はあまり覚えていないですが(笑)、今までともまた違った感覚で喜べました。 --これまでの人生の中でも、1、2を争うゴールでしたか?そうですね。ゴールのパターンではなく、このゴールにどれだけの価値があるか、これからさらに分かってくると思うし、これを優勝につなげていきたいです。 --西尾選手からの折り返しがくると信じて、中で待っていた?最初はニアで浮いた感じで入ろうと思ったのですが、頭を越えた段階で、(ファーで)詰める意識はありました。相手選手より早く行けて、本当に良いボールが来たので、その駆け引きで勝てたことが良かったです。 --厳しい時間帯もあったが、1点を返してからの時間帯について。立ち上がり、向こうの勢いが良くて、1点を取られて厳しい状態でしたが、ホームで引き分けたことも大きかったです。逆転を急ぐ必要もなく、慌てず同点にすればいいと。ただ、自分が入ってからも流れは変わらず苦しい状況だったのですが、(加藤)陸次樹が良いゴールを決めてくれて、チームも勢いづいて、中の雰囲気も上がりました。最後まであきらめなかった結果、最後のゴールにつながったと思います。
川崎フロンターレ
監督
まず、勝たなければならないゲームでしたし、非常に残念な敗戦ということです。自分たちがもたらしたものなので、自分もそうだが、選手も学ばないといけないと思う。 --最後に2失点。悔いが残っている?チームとしてもそうですけど、あの時間で何をするべきか。共有していたつもりですが……。時間の使い方などは、サッカーをずっと経験していれば、分かるはずだと思う。それがある意味、ゲームの中で全員で意思統一できなかったところになるかもしれない。これは自分もそうだし、選手にも伝えた。展開の中で感じないといけないところがある。リスタートもそうですし、どこでボールを動かしたらいいのか。むしろ、一番動かせる時間帯で動かせなかったことに一番後悔がある。 --連戦で疲労も濃い中で、この先発メンバーにした理由は?自分たちがルヴァンカップのタイトルを獲りにいくんだというところ。連戦ではあるが、それぞれのコンディションが上がり切らない選手も多い。そういう意味では疲れ(のある選手)をとるのか、コンディション(の上がらない選手)をとるのか。練習も強度の高いものはできていないし、そういう意味では、そこを見ながら決めたところになります。 --今後に向けて。この大会は終わったが、今日のような展開を勝ち切れるようにしないといけない。同じことを繰り返すようでは、自分たちが優勝を目指すチームではいられない。ここから切り替えてやる。大会は変わるので、引きずらないことが一番重要と思います。
セレッソ大阪
監督
結果を勝ち取れて、次につなげることができて良かったです。 --ラストワンプレーで追いついて勝ち抜けが決まったが、あの瞬間の思い、そこに至るまでの心境は?正直、0-2で推移していく中で、少し下を向く選手もいました。難しい状況になってきたなと感じましたが、もう1回、そこで奮い立たせて。カッコいい形ではなかったですが、気持ちで押し込んでくれた2点だと思います。 --交代枠を使い切ったあと、中原 輝選手がサイド、北野 颯太選手を中に入れたと思うが、形や狙いについて。もう点を取るしかないというところで、右サイドにいた北野をトップ下の役割で。中盤を1枚増やして、ダイヤモンドっぽくやろうと采配しました。 --リーグ戦では川崎Fに対して2勝しているが、リーグ戦に比べて、今日の印象について。4戦目ですので、やり方や、どういう対応をしないといけないのかは、しっかり理解した上で臨みました。ただし、4戦の中で、今回は一番、圧力と怖さを感じました。横浜さんと試合をされたリーグ戦で、何か変化を見せられたというか、その中での一戦だったので。特に立ち上がりは、それを受けてしまった印象があります。
川崎フロンターレ
FW 23
マルシーニョ
自分だけではなくて、選手全員、関係者全員が今日の結果にとても残念な気持ちでいる。試合が終わるまで、レフェリーの笛が鳴るまで最後まで集中しなければならない。こういうことは起きてしまう。そこが少し足りなかったと思う。ただ、Jリーグのタイトルの可能性は残っていますので、いつまでも下を向いていても仕方ない。過ぎたことを悲しんでいても次はないので、とにかく切り替えて、下を向かずにリーグ戦に向けてやっていきたい。 --疲れがある中でも、同じメンバーで戦ったが?何選手か、4試合連続で試合に長く出ていました。残念なことですが、疲労感はとても出てしまったというのは正直ある。今季、セレッソとは4戦目。セレッソも分析して、自分たちもセレッソも分析した上でゲームには挑んでいる。ただ、疲労感はこの試合は出てしまったと思うが、ピッチに入った選手たちは精一杯できることを最後までやったと思うし、この試合でいつまでも落ち込んでいてもしょうがない。 --ゴールについて。ここ数試合、ゴールのチャンスは自分のところに転がってきていたが、なかなかゴールすることができなかった。日頃から自分に強くゴールというのは要求しながら準備してきたつもり。やっとゴールが生まれて良かった。昨日は娘の誕生日だったので、1点目は娘にささげたい。そして2点目は、今月末に出産予定の妻がいますので、その2点目は妻にささげたいと思います。
MF 8
橘田 健人
2-0で勝っている状況から、最後に連続で2失点。トータルで勝てなかった。そこはチームとしても、個人としても反省して、これからこういう負け方がないようにやっていきたい。 --インサイドハーフで先発。中盤の連係で意識していたこと?攻撃面ではビルドアップでジョアン(シミッチ)の1枚でうまく回せなかったらサポートしてのビルドアップを言われていた。前に進んだら、(レアンドロ)ダミアンとの関わりもしていくようにと。守備面ではジョアンが動いたところのスペースを埋めることを言われて試合に入った。 --疲労の影響?今日もミスが多かった。それは個人としてもチームとしても。連戦関係なく、そこはこだわってやる必要がある。細かいところをこだわってやりたい。 --後半アディショナルタイムの展開、どうするべきだったと感じるか?守る時間帯が増えて、そういったときに奪ったときに簡単に相手に渡すことが多かった。奪ったあと、うまく回して、時間の使い方をしっかりやっていく必要があった。