日本勢は最多5チームが参戦。前回大会ベスト4の神戸は敵地でポートFCと激突【プレビュー:ACL Elite リーグステージ MD1】

AFCチャンピオンズリーグ

2026/9/14 (月) 18:00

日本勢は最多5チームが参戦。前回大会ベスト4の神戸は敵地でポートFCと激突【プレビュー:ACL Elite リーグステージ MD1】

2026/27シーズンのAFCチャンピオンズリーグEliteが15日に幕を開ける。

今大会より参加チームが増加し、東地区は16チームによって争われる。日本からは鹿島、神戸、柏、京都、G大阪の5チームが参戦する。

前回大会でベスト4に進出した神戸は、リーグステージの第1節でポートFC(タイ)と対戦する。J1リーグでは4連勝中と勢いに乗るなか、調子を上げてきた大迫 勇也に期待がかかる。

対戦相手のポートFCは昨季の国内リーグで2位となり、今季は開幕2連勝と好スタートを切っている。各ポジションに質の高い外国籍選手が揃っており神戸としては警戒が必要だが、持ち前の強度の高いサッカーを体現し、敵地での初陣を白星で飾りたい。

J1王者として参戦する鹿島は、ホームでニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)と対戦する。国内リーグでは3連敗中と調子を落としているが、異なるコンペティションの戦いで勝利を掴み、再び勢いを取り戻せるか。

ニューカッスル・ジェッツは、かつて千葉でプレーしたマーク ミリガンが監督を務めており、過去には水沼 宏太ら日本人選手も在籍した。昨季は国内リーグのレギュラーシーズンで1位となったが、ファイナルシリーズでは準決勝で敗れている。今季の国内リーグはまだ開幕しておらず、状態は不透明。鹿島としてはその隙を突いていきたい。

2018年大会以来の参戦となる柏は、全北現代モータース(韓国)の本拠地に乗り込む。先週末のリーグ戦では京都に逆転勝利を収め、再び調子を上げてきた。途中出場からゴールを量産する瀬川 祐輔がアジアの舞台でも結果を残せるか。

全北現代モータースは昨季の国内リーグを制した韓国屈指の強豪だ。今季は28節終了時点で3位につけている。韓国代表選手を複数擁し、チアゴ オロボら外国籍選手にも実力者が揃う。柏は粘り強く対応しながら、持ち前のポゼッションスタイルで相手を上回りたい。

アジアの舞台に初参戦する京都はアウェイで大田ハナ・シチズン(韓国)する。J1リーグでは苦戦が続いているが、ラファエル エリアスは好調を維持している。このエースの活躍が、勝利のためには不可欠だろう。

大田ハナ・シチズンは昨季の国内リーグでは2位となったものの、今季は28節終了時点で6位に留まっている。注目はトップ下を務める石田 雅俊だ。かつて在籍した古巣相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか。京都とすれば石田を抑えることもこの試合の重要なテーマとなるだろう。

昨季のACL2を制したG大阪は、ホームにコンアン・ハノイ(ベトナム)を迎える。ともにプレリミナリーステージを勝ち抜いてきたチーム同士の対戦だ。

G大阪はリーグ戦では開幕戦以来勝利がなく、苦戦が続いている。得点力不足に陥るなか、昨季のACL2で結果を出したデニス ヒュメットにこの大会でも期待がかかる。

コンアン・ハノイは複数のベトナム代表選手を擁し、かつて岡山に在籍したステファン ムークら質の高い外国人選手も揃える。昨季の国内リーグを圧倒的な強さで制したベトナム最強チームに対し、G大阪は受け身になることなく、自分たちの時間を作り出していきたい。

■各試合の見どころをチェック
鹿島vsニューカッスル・ジェッツ
G大阪vsコンアン・ハノイ
大田ハナ・シチズンvs京都
全北現代モータースvs柏
ポートFCvs神戸