今日の試合速報

国立競技場でJリーグを観戦しよう!神戸vs鹿島
国立競技場でJリーグを観戦しよう!神戸vs鹿島

大会概要一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

図ロゴ:J1ロゴ明治安田生命J1リーグ大会概要

2023シーズンのポイント①
J1クラブ・J2クラブの入れ替えについて変更あり!

図:J1リーグJ2リーグ入れ替え図図:J1ポイント

①J1における年間順位最下位のクラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する

②前号の定めにかかわらず、J2における年間順位1位または2位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合、次の通りとする

  • 当該J2クラブはJ1に昇格できず、J1における年間順位最下位のクラブはJ2に降格しない
  • J2における年間順位1位または2位のJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブである場合、当該J2クラブとJ1昇格プレーオフから1クラブがJ1に昇格する
  • J2における年間順位1位または2位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1昇格プレーオフから2クラブがJ1に昇格する

③第1号の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。

  • 当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
  • J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない

2023シーズンのポイント②
ビデオアシスタントレフェリーについて変更あり!

Jリーグは2023シーズンのビデオアシスタントレフェリー(以下、VAR)に関して、「オフサイドラインの3D化」、「VARdict(バーディクト)」を新たに導入します。
VARdictとは、専用のタブレットを通じて、ビデオマッチオフィシャルがチェックしている事象をスタジアム内の大型映像装置やインターネット中継・TV放送に自動連係できるシステムで、主要国際大会・海外リーグなどで既に導入されているものと同じ仕組みとなります。

■VARdict(バーディクト)について
J1クラブのすべてのスタジアムでVARdictの情報を大型映像装置に表示します。ただし、専用のタブレットと自動連係するためには専用回線が必要となるため、2023シーズンのJリーグは、①自動連係 ②アナログ運用の2通りの運用で対応いたします。スタジアム毎の運用方法および、表示される内容の違いについては下記をご参照ください。なお、中継映像はすべて自動連係の運用となります。

<各スタジアム大型映像装置の運用方法>※2023/2/9時点(今後変更される可能性あり)

■オフサイドラインの3D化

(参考記事)
「第1回JFAレフェリーブリーフィング」レポート:https://www.jleague.jp/news/article/24545/
(参考)
2023シーズンのVAR導入試合(予定)
・FUJIFILM SUPER CUP 2023(1試合)
・明治安田生命J1リーグ全試合(306試合)
・JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ(13試合)

2023明治安田生命J1リーグ

主催

公益財団法人 日本サッカー協会/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ

大会方式

ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦

開催期間および試合数

2月17日(金)~12月3日(土)【34節/合計306試合】

試合会場

原則として各クラブのホームスタジアム

試合方式
【試合方式および勝敗の決定】
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
【勝点】
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
【年間順位の決定】
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
  1. 得失点差
  2. 総得点数
  3. 当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
  4. 反則ポイント
  5. 抽選
  6. ※抽選は、降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される

試合エントリー

1チーム18名以内
・外国籍選手は5名まで
・Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱わない

選手交代

試合中の選手交代は5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)

脳振盪の疑いによる交代

<原則>
・1試合において、各チーム最大1人の「脳振盪による交代」を使うことができる
・「脳振盪による交代」は、その前に何人の交代が行われているにかかわらず、行うことができる
・氏名を届け出る交代要員の数が、交代の最大数と同じである競技会においては、既に交代で退いた競技者であっても「脳振盪による交代」に基づき、交代で競技者になることができる
<交代の回数>
・「脳振盪による交代」は、「通常の」交代の回数の制限とは別に取り扱われる
・チームが「脳振盪による交代」を「通常の」交代に合わせて行った場合、1回の「通常の」交代としてカウントされる

飲水タイム

・夏季期間(2023年7月14日(金)~8月27日(日))は、WBGT値(湿球黒球温度)※に関わらず飲水タイムを原則実施する。
・ただし、WBGT値が実施基準値以下かつ気象条件などにより両チームが合意した場合は飲水タイムを実施しないことも可能とする。

※WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。

警告の累積

明治安田生命J1リーグにおいて警告累積が4回に達した場合、同大会の直近の試合が出場停止となる。

※明治安田生命J1リーグの警告の累積は、JリーグYBCルヴァンカップには影響しない。

VAR

全306試合に導入。

出場資格登録期限

2023年9月8日(金)

表彰
  • 優勝:賞金3億円/Jリーグ杯(優勝銀皿)、日本サッカー協会会長杯、メダル、チャンピオンフラッグ
  • 2位:賞金1億2千万円/Jリーグ杯(準優勝銀皿)
  • 3位:賞金6千万円

J1クラブ・J2クラブの入れ替えについて
  • ①J1における年間順位最下位のクラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する
  • ②前号の定めにかかわらず、J2における年間順位1位または2位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合、次の通りとする
    1. 当該J2クラブはJ1に昇格できず、J1における年間順位最下位のクラブはJ2に降格しない
    2. J2における年間順位1位または2位のJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブである場合、当該J2クラブとJ1昇格プレーオフから1クラブがJ1に昇格する
    3. J2における年間順位1位または2位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1昇格プレーオフから2クラブがJ1に昇格する
  • ③第1号の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
    1. 当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
    2. J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない