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JリーグYBCルヴァンカップ大会概要
2022シーズンのポイント①
交代枠、飲水タイム変更あり!

●選手交代は5名まで
●交代回数は3回まで
(ハーフタイムはカウントしない)
※2021シーズンから変更なし

●飲水タイム
- WBGT値(湿球黒球温度)※が飲水タイム実施基準値に達した場合、実施する(新型コロナウイルス感染拡大前のルールに戻す)
WBGT値:気温、湿度、日射・幅射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指標。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。
なぜ2021シーズンから変更になるか?
2021シーズンの飲水タイムルールは国際試合やヨーロッパの主要リーグでは採用されておらず、日本国内の独自ルールであったことから、国際基準に合わせる事とし、また感染対策を継続しつつ、競技力、試合の魅力を向上させることを検討した結果、変更を決定した。
ただし、引き続き感染対策として飲水ボトルの共有は不可としており、選手が試合中にボトルを共有することなく給水できる環境(飲み切りで使用できるペットボトルの用意等)を整えることを前提とする。
2022シーズンのポイント②
脳振盪による交代について変更なし!
1試合において、各チーム最大1人の「脳振盪による交代」を使うことができる
脳振盪が疑われる選手がいた場合、「5名までの交代枠」「ハーフタイムを除く3回までの交代」の制限にかかわらず交代が可能
脳振盪による交代においては氏名を届け出る交代要員の数が、交代の最大数と同じである競技会においては、既に交代で退いた競技者であっても「脳震盪による交代」に基づき、交代で競技者になることができる
例)5人交代制の場合はベンチ入りメンバーが16名の場合、再出場が可能
2022シーズンのポイント③
VARの導入について変更なし!
2022シーズンのポイント④
公式試合の中止に関する対応について変更なし!
- 中止となった試合の代替開催日やスタジアムが確保できない場合、当該試合は開催したものとみなし(みなし開催)、中止原因により、以下の対応とする
- エントリー下限人数※を満たせなかった場合(新型コロナウイルス感染症の影響を含む)は、チームの責に帰すべき事由があるものとみなす
※エントリー下限人数:トップチーム登録、第2種トップ可および特別指定選手合計13名以上(ゴールキーパーを必ず1名含む)をエントリーしなければならない
中止原因 | 試合の取り扱い |
---|---|
双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、 不可抗力による中止(荒天など) |
0-0の引き分け |
一方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 帰責性あるチームが0-3で敗戦 |
双方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 双方のチームが0-3で敗戦 |
■決勝が中止になり、代替開催日が設定できない場合
中止原因 | 試合の取り扱い |
---|---|
双方のチームの責めに帰すべき事由によらず、 不可抗力による中止(荒天など) |
優勝:両チーム、賞金:両チーム1億円 |
一方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 優勝:帰責性ないチーム、準優勝:帰責性あるチーム 賞金:優勝1億5千万円、準優勝5千万円 |
双方のチームの責に帰すべき事由による中止 | 準優勝:両チーム、賞金:両チーム5千万円 |
2022シーズンのポイント⑤
U-21先発出場ルールについて変更なし!
Jリーグ公式試合のエントリー下限人数(13名)を設けるため、継続して本ルールを適用しない。
「U-21先発出場ルール(2022年12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める)」を、適用しない。