PLAYER選出メンバー
MF/FW 8 久保 建英 KUBO Takefusa
- 生年月日
- 2001.06.04
- 身長/体重
- 173cm 64kg
- FIFA開催大会
出場歴 - FIFA World Cup Qatar 2022
Olympic Football Tournament 2020
FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017
FIFA U-17 World Cup India 2017
- 経歴
- 川崎フロンターレU-12→FCバルセロナ(スペイン)→FC東京U-15むさし →FC東京U-18 →横浜F・マリノス→FC東京→レアル・マドリードCF(スペイン)→RCDマジョルカ(スペイン)→ビジャレアルCF(スペイン)→ヘタフェCF(スペイン)→レアル・マドリードCF(スペイン)→RCDマジョルカ(スペイン)→レアル・ソシエダード(スペイン)
2017年
FC東京
次々に最年少記録を
打ち立てた至宝
Jリーグデビュー時の秘話
2017年11月1日、16歳と150日で平川怜(現・東京ヴェルディ)と同時にプロ契約。この時点での出場時間は前年も合わせてJ3リーグ戦1,400分を超えていたが、それは高校生活を犠牲にして得られたものだった。「サッカー選手として生きていきたいので、こういう答えを出しました」と久保建英。プロとして生きる覚悟が見えたJの舞台への第一歩だった。
印象的な“あのプレー”解説
プロ契約から4日後の11月5日にさっそくゴールを決めた。FC東京U-18の公式戦から中1日で迎えたJ3第30節・ガンバ大阪U-23戦にFC東京U-23の一員として途中出場すると、その2分後にこぼれ球を蹴り込んだ。「信じて走っていた。10回に1回のチャンスがきてよかった」と久保建英。華麗な足技ではなく、泥臭く決めた執念のゴールに彼の本質が垣間見えた。
2018年
横浜F・マリノス
才能の片鱗を見せた
学びの半年間
ターニングポイント
2018年8月中旬に決断した横浜F・マリノスへの期限付き移籍こそが久保建英のターニングポイントだった。出場機会を求めた移籍で、在籍期間中にはJ1初先発・初ゴールの偉業も達成。結果としてJ1リーグ戦の出場は5試合にとどまったが、「チームのコンセプトを実践できないと使われない。そのうえで自分の特長を出して貢献することが必要なんだと10代で知ることができたのが大きな収穫だった」と本人が振り返るとおり、多くの気づきを得る期間となった。
印象的な“あのプレー”解説
2018年のJ1第24節・ヴィッセル神戸戦でJ1初ゴールを決めた。センターサークル内でパスを受けると、ドリブルで前進して右サイドへ展開。そのままゴール前まで走るかと思いきやスペースで止まると、松原健のクロスを受けて左足を一閃。技術に加え、出場機会を求めて移籍した横浜F・マリノスでJ1初先発・初ゴールという偉業を達成したことに“違い”を感じさせた。
2019年
FC東京
最高の技術に強さも
備え完成形へ
印象的なエピソード
横浜F・マリノスへの期限付き移籍から復帰した久保建英は、守備面の強化で独り立ちへの準備を整えた。その一因がFC東京の現キャプテンである室屋成。右サイドバックの位置から右サイドハーフの久保に、中への絞り方や立ち位置の深さについてアドバイスを送った。こうして長谷川健太監督(当時)の信頼を得たことが、その後のレアル・マドリー(スペイン)への移籍につながった。
ターニングポイント
55年ぶりの秩父宮ラグビー場でのサッカー開催となった、2019年4月10日のルヴァンカップ・グループステージ第3節・サガン鳥栖戦で84分に決勝点となる直接フリーキックを決めた。得点後、久保建英は「一発頼む」との指示を伝えられていた長谷川健太監督(当時)のもとに駆け寄り、熱い抱擁。厳しく接し、容易にポジションを与えなかった恩師と喜びを分かち合い、自身の価値を証明してみせた。