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試合のみどころ

 いよいよ、2023シーズンのJ1リーグが幕を開ける。オープニングマッチとなるのは川崎Fvs横浜FM。昨季、最後まで優勝を争った両雄が、2月17日の金曜日の夜に、等々力陸上競技場で激突する。
 ホームの川崎Fは昨季、横浜FMの後塵を拝して2位となり、3連覇を逃している。今季は昨季までキャプテンを務めていた谷口 彰悟らが抜けた一方で、大南 拓磨(←柏)、瀬川 祐輔(←湘南)らを補強。7年目と長期政権となった鬼木 達監督の下、王座奪還に向けて着々と準備を進めている。
 4-3-3の布陣をベースに、戦況に応じて形を変える可変システムを取り入れ、より柔軟な戦いを実現していくことが今季の川崎Fの狙いだ。小林 悠、レアンドロ ダミアンと2人のストライカーが離脱中なのは痛手ながら、同じく負傷していた家長 昭博が開幕に間に合う可能性がありそうなのは朗報だ。鳥栖から復帰した宮代 大聖ら若きタレントが躍動すれば、王者撃破も十分可能だろう。
 一方、連覇を狙う横浜FMは、昨季MVPの岩田 智輝、快足ウインガーの仲川 輝人ら、昨季の主力が移籍。代わって上島 拓巳(←柏)、植中 朝日(←長崎)らを獲得し、戦力を保っている。
 3年目となるケヴィン マスカット監督の下、ハイプレス・ハイラインによる攻撃スタイルは今季も健在。先週末に行われたFUJIFILM SUPER CUPでは、エウベルと西村 拓真のゴールで危なげなく甲府を下している。新戦力の上島も本職ではない右サイドバックとして及第点のパフィーマンスを見せており、まずは上々のスタートを切っている。
 分厚い選手層を誇り、マスカット監督が求めるスタイルも熟成されている。誰が出ても高水準のクオリティを保つ攻撃サッカーで、今季もリーグを牽引する存在であることに疑いはないだろう。ライバルの筆頭となる川崎Fを開幕戦で撃破し、連覇に向けて勢いを付けられるか。重要な一戦となることは間違いない。
 両者の昨季の対戦成績は1勝1敗の五分。両試合ともに多くのゴールが生まれた攻撃的な戦いとなった。今季も開幕からエンジン全開のアグレッシブな攻防が繰り広げられるはずだ。 


FOCUS PLAYERS
注目選手

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川崎フロンターレ MF41家長 昭博
巧さと強さを兼備する川崎Fの絶対的な攻撃軸。圧巻のキープ力で時間を生み出し、高精度の左足で決定機を演出。昨季は36歳にしてキャリアハイの12ゴールを記録した。チームに不可欠な存在は果たして開幕戦に間に合うか。
川崎フロンターレ FW33宮代 大聖
アカデミー育ちの逸材が、徳島、鳥栖での武者修行を経て、3年ぶりに帰還。鳥栖に在籍した昨季は終盤にゴールを量産するなど大きく成長。小林、レアンドロ ダミアンが不在のなか、この若きストライカーの覚醒がカギを握る。
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横浜F・マリノス MF18水沼 宏太
高精度クロスで好機を生むウインガー。昨季は7得点・7アシストの活躍で優勝の立役者となった。30歳を超えても衰え知らずの運動量で右サイドを活性化するハードワーカーは、大事な場面で結果を出す勝負強さも備える。
横浜F・マリノス DF15上島 拓巳
柏から加入したCBは、長身を利した空中戦と対人プレーに自信。味方にピンポイントに届けるフィードの精度も高い。甲府とのスーパーカップでは怪我人が続出した右SBとしてプレーし、先制点の起点となるなど勝利に貢献。

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