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FOCUS POINT
ここに注目!

試合のみどころ

 現在3位に付ける浦和だが、前節は下位に沈む横浜FCと引き分け、首位の神戸との勝点差は8に拡大。逆転優勝が厳しい情勢となっている。それでも6戦負けなしと粘り強い戦いを続けており、可能性がある限りは優勝を目指して戦うはずだ。
 先週末に行われたルヴァンカップでは横浜FMに逆転勝利を収め、決勝に駒を進めている。チーム状態は悪くないだけに、再びホームで迎える今節は立ち上がりからアグレッシブな戦いを見せるはずだ。
 もっとも決定力に課題を抱えるなかで、今節は得点源のホセ カンテが前節に続いて出場停止となる。頼れるエースが不在のなかで、興梠 慎三ら他のFW陣に結果が求められるだろう。
 対する柏は前節、札幌を下し、最下位に沈む横浜FCとの勝点差を6に広げた。まだ安全圏とは言えないものの、残留争いからは一歩抜け出した印象だ。
 守備の安定感が高まったことが復調の要因で、スピーディに相手ゴールに迫るシンプルな攻撃も機能する。チームを牽引するのは高い決定力を示す細谷 真大だ。前節も2ゴールを奪った22歳のストライカーが、残留のカギを握る。
 もっとも今節はその細谷がU-22日本代表の活動から帰ってきたばかりで、ピッチに立てるかは不透明な状況だ。まだ10番を背負うマテウス サヴィオも出場停止となるだけに、他の攻撃陣にかかる期待は大きい。古巣対戦となる武藤 雄樹にもチャンスは訪れそうだ。
 3月に行われた前回対戦では浦和が3-0と快勝を収めているが、果たして今回はいかなる決着を見るか。優勝への可能性を残す浦和か、残留を早く確定させたい柏か。置かれた状況は異なるものの、ともに勝利が求められる一戦なだけに、ピッチ上では激しいバトルが繰り広げられるはずだ。


FOCUS PLAYERS
注目選手

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浦和レッズ GK1西川 周作
2014年の加入以来、浦和のゴールマウスに立ち続ける絶対守護神は、リーグ最少失点を誇る堅守を最後方から支えている。今年で37歳となったがクロス対応や、守備範囲の広さなど、GKとしての能力を今なお向上させている。
浦和レッズ MF3伊藤 敦樹
攻守両面で存在感を放つ日本代表ボランチ。最終ラインの手前で力強くボールを奪い取り、チャンスと見ればゴール前に駆け上がり決定的な仕事に絡んでいく。強烈なミドルシュートや打点の高いヘッドでゴールも奪える。
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柏レイソル FW19細谷 真大
昨季のベストヤングプレーヤー賞に輝いた逸材が、今季はさらにスケールアップを遂げた。あたり負けないフィジカルを手にしたことで、決定力が飛躍的に向上。すでに昨季を超える12得点をマークし、苦しむチームの救世主に。
柏レイソル MF11山田 康太
今季山形から加入したテクニカルなアタッカーは、夏場以降2トップの一角としてポジションを確保。ゴールこそないものの、献身的なハイプレスで戦術を機能させるとともに細谷の得点力も引き出し、チームの復調を導いた。

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