チーム紹介
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川崎フロンターレ川崎フロンターレ
設立年 1955年 ホームタウン 神奈川県/川崎市 監督 鬼木 達 獲得タイトル - Jリーグ(2017年)
川崎Fにとって初タイトルへの道のりは苦難の連続であった。明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップでは準決勝で鹿島に敗れ、さらに4度目の正直を期して臨んだ2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝では、C大阪に0-2と完敗。常にあと一歩のところで初タイトルへの夢を阻まれてきており、その勝負弱さが取沙汰される結果となっていた。それでも2017明治安田生命J1リーグでは、最終節で勝利の女神がほほ笑んだ。エース小林 悠のハットトリックで大宮に大勝すると、首位鹿島が磐田と引き分けたため、得失点差での逆転優勝が決定。悲願の初タイトルを獲得するとともに、栄えあるリーグ戦王者としてFUJI XEROX SUPER CUPへの出場権を手にした。対戦相手は、前述のルヴァンカップ決勝で苦杯を嘗めさせれたC大阪。今季はかつての大エース・大久保 嘉人を移籍で獲得するなど大型補強を展開しており、虎視眈々と二つ目のタイトル獲得を目論む。
移籍情報
更新日:2017年1月19日(金) 00:00
In 齋藤 学 [ ←横浜FM ]
鈴木 雄斗 [ ←山形 ]
下田 北斗 [ ←湘南 ]
大久保 嘉人 [ ←FC東京 ]
赤﨑 秀平 [ ←鹿島 ]
ポープ ウィリアム [ ←東京V/完全移籍 ]
守田 英正 [ ←流通経済大学 ]
脇坂 泰斗 [ ←阪南大学 ]
Out 森本 貴幸 [ →福岡 ]
井川 祐輔 [ →イースタンSC(香港) ]
三好 康児 [ →札幌/期限付き移籍 ]
可児 壮隆 [ →鳥取 ]
中野 嘉大 [ →仙台/完全移籍 ]
板倉 滉 [ →仙台/期限付き移籍 ]
原川 力 [ →鳥栖/完全移籍 ]
大塚 翔平 [ →未確定 ]
狩野 健太 [ →未確定 ]
ハイネル [ →ポンチ・プレッタ(ブラジル)/期限付き移籍期間満了 ]
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セレッソ大阪セレッソ大阪
設立年 1957年 ホームタウン 大阪府/大阪市、堺市 監督 尹 晶煥 獲得タイトル - JリーグYBCルヴァンカップ(2017年)
- 天皇杯(2017年)
対戦相手の川崎Fと同様、常にあと一歩のところで初タイトルへの道を阻まれ続けてきたC大阪にとって、2017シーズンはブレイクスルーの一年となった。クラブOBである尹 晶煥監督のもとで“闘う集団”に生まれ変わったチームは、2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝で川崎Fを破って初タイトルを獲得すると、勢いそのままに元日の天皇杯決勝でも横浜FMを退け“カップダブル”を達成。これまでの“調子の波が激しいジェットコースタークラブ”というレッテルを返上し、タイトル争いの有力候補へと変貌を遂げた。今季は昨年22ゴールを挙げて本格派ストライカーへと脱皮した杉本 健勇が残留したほか、エースの柿谷 曜一朗、攻撃のリンクマンである清武 弘嗣らも健在。さらに浦和から高木 俊幸、HJKヘルシンキ(フィンランド)から田中 亜土夢を獲得するなど即戦力の補強にも次々と成功しており、リーグタイトル獲得への陣容は整ったといえる。まずはルヴァンカップ決勝の再現となるFUJI XEROX SUPER CUP 2018で川崎Fを退け、シーズンの主役として名乗りを上げたいところだ。
移籍情報
更新日:2017年1月19日(金) 00:00
In 魚里 直哉 [ ←関西学院大学 ]
水沼 宏太 [ ←FC東京/完全移籍 ]
チャウワット ヴィラチャード [ ←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き移籍 ]
田中 亜土夢 [ ←HJKヘルシンキ(フィンランド) ]
ヤン ドンヒョン [ ←浦項スティーラーズ(韓国) ]
高木 俊幸 [ ←浦和 ]
安藤 瑞季 [ ←長崎総合科学大学附属高校 ]
片山 瑛一 [ ←岡山 ]
山田 寛人 [ ←セレッソ大阪U-18 ]
中島 元彦 [ ←セレッソ大阪U-18 ]
永石 拓海 [ ←福岡大学 ]
Out 阪本 将基 [ ←鹿児島 ]
圍 謙太朗 [ ←福岡/期限付き移籍 ]
岸本 武流 [ ←水戸/期限付き移籍 ]
清原 翔平 [ ←金沢 ]
椋原 健太 [ ←岡山 ]
武田 博行 [ ←東京V/完全移籍 ]
温井 駿斗 [ ←栃木 ]
池田 樹雷人 [ ←愛媛 ]
アン ジュンス [ ←鹿児島/期限付き移籍 ]
関口 訓充 [ ←未確定 ]
丸岡 満 [ ←山口/期限付き移籍 ]