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2
-
1
11
4
63%
79%
104.1km
95
中山がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう。中山がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める
3
2
80%
52km
43
0
PKのキッカーは稲垣。稲垣が右足でゴール右下に決める
“0バック”vs“重戦車”。名古屋は“個の勝負”から逃げずに勝ちにいく
※随時更新
順位
選手名
成績
順位
選手名
成績
順位
0
6
16
2
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
15
2
37%
71%
106.7km
122
1
9
11
3
0
0
5
0
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
9
2
72%
54.3km
50
1
5
6
0
0
江坂のパスがペナルティエリア内のルカオにつながる。最後はペナルティエリア内からルカオが出したパスに反応した鈴木がペナルティエリア手前から右足でゴール左下に決める

アシスト
FW 99
ルカオ
選手名
成績
直近5試合
2017/11/5
明治安田生命J2リーグ 第40節
JFE晴れの国スタジアム
JFEス
0-1
2025/5/6
明治安田J1リーグ 第15節
豊田スタジアム
豊田ス
0-0
2025/9/13
明治安田J1リーグ 第29節
JFE晴れの国スタジアム
JFEス
0-1
2026/3/1
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド WEST 第4節
JFE晴れの国スタジアム
JFEス
1-1
5 PK 4
2026/4/29
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド WEST 第13節
パロマ瑞穂スタジアム
パロ瑞穂
1-1
4 PK 5
前節・G大阪戦で今季初勝利を挙げた名古屋が、今節はホームに岡山を迎える。注目したいのは、前節で採用した“0バック”でCBの中央を務めた稲垣 祥と、岡山が誇る“重戦車”ルカオだ。191cm、96kgの巨体を誇るFWを名古屋はどう迎え撃つのか。熱いフィジカルバトルが繰り広げられること必至である。
名古屋は前節、最終ラインにストッパータイプを置かない“0バック”でG大阪を下した。最終ラインの要・藤井 陽也が不在になったことへの緊急措置という側面もあったが、ペトロヴィッチ監督はそれを「一度は試したかった理想形」と表現。攻撃に武器を持つ選手を並べ、自らのアイデンティティーを前面に押し出した。
CBの中央を担った稲垣 祥は、突然の起用にも冷静だった。「監督はやりたそうだったし、CBはやる前からイメージはできていた。もっと周りを動かせるとも感じた」。豊富な経験を持つキャプテンは、初めてのポジションでも周囲を動かしながらチームを支えた。
もちろん今節も“0バック”を継続するかどうかは試合当日の判断となるだろう。ただ、天皇杯2回戦・鳥取戦で藤井 陽也はフル出場し、流れの中からゴールも決めた。厳しい暑さが続く中で、中2日の連戦といつも以上のタフさが求められる状況だが、まずは指揮官の判断に注目が集まる。
一方の岡山で期待がかかるのはルカオだ。前々節・長崎戦で今季初ゴールを決めたFWは、持ち前のフィジカルに加えてスピードも兼ね備え、“重戦車”の異名を持つ。来日8年目を迎え、日本サッカーにもすっかり適応。前線からの守備も怠らず、今季は2ケタ得点を目標に掲げている。

圧倒的なパワーとスピードを見せるルカオ
名古屋にとって特に警戒すべきは空中戦だ。ルカオとの肉弾戦は避けて通れず、“0バック”を継続するなら、その特長が存分に発揮されるのは間違いない。それでも稲垣 祥は「個で負けない選手がそろっているし、そもそも個の勝負から逃げる必要もない。個で勝つ前提で助け合いながらやっていきたい」と言い切る。
まさに、“0バック”の真価が問われる相手だ。人数をかけて守るのではなく、個で相手を止め、奪ったボールを攻撃につなげる。名古屋が前節で示した新たなスタイルを継続するなら、ルカオとの1対1は試合の流れを左右するポイントになる。「岡山戦はシンプルな戦いになる。どこではがせるのか、どっちが主導権を握るのか。タフなゲームになるはず」と、稲垣 祥が語るように、互いの武器をぶつけ合う一戦になりそうだ。

稲垣祥は岡山戦が「タフなゲームになる」と予想する
26日に行われた天皇杯2回戦では明暗が分かれた。3得点を挙げて勝ち上がった岡山に対し、名古屋はJ3鳥取に3失点を喫する大逆転負け。リーグ戦初勝利の勢いを持続させるためにも、ここでイヤな流れを断ち切りたい。「どう立て直せるのか、岡山戦はチームの地力、底力が試される試合だと思う」。キャプテンの言葉にも覚悟がにじむ。
“重戦車”を止め、“0バック”で主導権を握れるか。明治安田J1百年構想リーグを除くリーグ戦での過去の戦績は名古屋が3勝1分と負けなし。百年構想リーグでは90分で見たときに2試合とも引き分けに終わった岡山との一戦で、今季初勝利が“本物”だったことを証明したい。
[ 文:斎藤 孝一 ]