Loading
連戦下で行われる“川鉄ダービー”。2人のチャンスメーカーがカギを握る
※随時更新
得点総数
順位
117.2km
169
3
10
10
4
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
20
9
54%
73%
119.5km
160
1
8
13
0
0
ペナルティエリア手前から武藤が出したパスに反応した大迫がペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決める

アシスト
FW 11
武藤 嘉紀
武藤のパスがペナルティエリア内の岩本につながる。最後はこぼれ球に反応した大迫がペナルティエリア中央から左足でゴール下に決める
67%
59.7km
86
3
3
7
2
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
8
2
75%
60.1km
73
0
3
8
0
0
選手名
成績
岡山と神戸は、両クラブが川崎製鉄をルーツとして誕生したという歴史的なつながりがある。そこで今季から、両クラブの対戦を“川鉄ダービー”と銘打ち、18日にJFE晴れの国スタジアムで『世界一ハートフルな兄弟喧嘩』が行われる。両チームとも連戦の最中だが、互いの意地がぶつかり合う好ゲームを期待したい。
岡山は14日のJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド3回戦・名古屋戦で、PK戦の末に敗れた。先制点を挙げ、後半は二度リードを許しながらもいずれも追いつくタフさを発揮。リーグ戦で出場機会の少なかった選手たちも含めて全員が力を出し切ったものの、勝ち切ることはできなかった。悔しさを抱えながらも、すぐに迎える今節に向けて気持ちを切り替え、準備していきたい。
リーグ戦では2連敗中。連敗を止める意味でも重要な一戦となる。木山 隆之監督は神戸を「J1で一番のチームだと思う」と評した上で、こう意気込みを語った。
「勝っていても負けていても自分たちのやることは変わらない。自分たちの力をしっかりホームで出すこと。当然それが簡単な相手じゃないことは重々承知しているけど、それができないと勝負にならないと思うので、そこが一番大事だと思います」
自分たちの力を発揮し、攻守にアグレッシブにプレーするためには前線の選手たちの推進力が欠かせない。出場停止が明けるルカオはもちろん、今節は背番号10を背負うナ サンホにも大きな期待がかかる。ここまで得点はわずか1点だが、チャンスクリエイト総数はリーグ10位の20回を記録している。ゴールへ向かうプレーを持ち味とするナ サンホが今節も躍動すれば、岡山らしいサッカーを見せられるはずだ。

得点数こそ『1』だが、多くのチャンスを演出しているナ・サンホ
神戸は14日にAFCチャンピオンズリーグElite 2026/27のリーグステージ第2節を戦い、全北現代モータース(韓国)を2-0で下した。試合後、ミヒャエル スキッベ監督は「今回の試合に関しては、(リーグ前節の)柏戦に比べて自分たちの強さにもう一度立ち返ろうと重視していました。それがグラウンドで見えたことに関して良かったかなと思っています。今日のパフォーマンスについては非常に満足できる内容だったかなと思っています」とコメント。柏戦の敗戦からすぐに立ち直ったことをうかがわせた。
神戸にとっても、今節は自分たちのサッカーを継続することがテーマになる。その中で注目したいのが武藤 嘉紀だ。全北現代モータース戦では、プレスを掛けてボールを奪う場面や、脅威となっていた相手の左ウイングのイタロ バルガスをケアするために素早くプレスバックする場面も見られた。守備でしっかりと貢献しながら、貴重な追加点もアシストしている。
今季、リーグ戦では1得点0アシストだが、チャンスクリエイト総数はチームトップ。武藤 嘉紀がチームの中で重要な役割を果たしていることに変わりはない。

武藤嘉紀は守備の献身性を見せながら攻撃面の貢献度も高い
ナ サンホと武藤 嘉紀。チャンスを生み出す2人のアタッカーは、間違いなく今節のキープレーヤーになるはずだ。
[ 文:寺田 弘幸 ]