山形は明治安田J2第4節からのホーム開幕2連戦を2連敗で終えたあと、アウェイで北九州と対戦した前節はスコアレスドロー。6試合でわずか1勝。ここ2試合はゴールが生まれていない。ただし、試合内容は少しずつ改善が見られ、シュート数で相手を大きく上回る2試合でもあった。守備でも安定感が増してきている。あとは、どのようにゴールを生み出すかという段階にきている。昨季の好調時には複数得点で勝利する試合を重ねたが、その状態を今季も作り出せるか。4日には昨季磐田でプレーしたルリーニャの加入がリリースされたが、今季ホーム初勝利を今節で挙げておきたい。
新潟は前節、相模原と対戦。ロメロ フランクの先制点のあと逆転を許し、今季初めてビハインドの状況に立たされたが、CKから高 宇洋のゴールで追いついた。7-0と大勝した東京V戦の直後という難しい状況で連勝はストップしたが、同じくドローに終わった琉球を抑えて首位をキープしている。開幕戦からメンバーをほとんど固定して戦う中、中心となるのは5得点5アシストの高木 善朗。町田、琉球時代から山形を得意としている鈴木 孝司も2試合ぶりのゴールを狙う。
昨季の対戦は山形がホームで敗れ、新潟の1勝1分。両チームの勝点差は『10』開いているが、その差を感じさせないアグレッシブな内容を期待したい。
[ 文:佐藤 円 ]
