群馬が今節に勝利して、J3降格ラインである19位以下の勝点が伸びなければ残留が確定する。逆に勝点を奪えずに下位チームが勝点を伸ばせば、残留争いに引きずり込まれることになる。
両者のリーグ対戦成績は群馬の1勝2敗。昨季の開幕戦は0-3と大敗したが、明治安田J2第40節では加藤 潤也、飯野 七聖(鳥栖)のゴールで2-1と逆転勝利した。今季は第4節で対戦し、1-3と完敗。群馬は新潟の攻撃を封じた上でカウンター、セットプレーからゴールチャンスを探っていく。
群馬は直近5試合で1勝2分2敗。残留争いの緊迫した戦いの中で、勝点を積み上げることができていない。前々節は相模原相手に先制しながらドローに終わり、前節は町田に先制された中でドローに追いついた。いまは勝点1が貴重になっている。
新潟も直近5試合は1勝2分2敗。前節は残留へ向けて決死の戦いを見せる愛媛に、ロメロ フランク、鈴木 孝司のゴールで勝利した。昇格の可能性が絶たれた中で、若手選手を積極起用し、残り3試合の全勝を狙っている。新潟には元群馬の髙澤 優也が今夏に大分からの期限付き移籍で加入している。今節は群馬のJ2昇格の立役者・髙澤の“凱旋試合”になる。
群馬の公式サイトによると、新潟側のビジターゴール裏席はすでに完売。群馬のゴール裏販売も好調だ。大旗、ゲーフラ、タオルマフラーの使用が再開された中で、熱狂のスタジアムが両チームの選手を迎えることになりそうだ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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