ホーム連戦となる長崎だが、前節は仙台と対戦。序盤からボールを握り、幾度となくラストサードに進入したが、そこでのアイディアに欠けると、クロス中心の単調な攻めになってしまい、最後まで得点を奪うことができなかった。逆に仙台にワンチャンスをモノにされると、終盤にはカウンターから追加点を奪われ、終わってみれば0-2での敗戦となった。シーズンの成績では再び黒星が1つ先行する形となってしまっただけに、今節でまずは五分に戻したいところだ。
一方の大宮は前節、ホームでの岩手戦が予定されていたが、岩手に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が多数発生したため、試合が延期に。大宮にとっては今節が10日ぶりの公式戦となる。開幕から低迷が続いていたが、ここ3試合は2勝1分と上昇傾向を見せている。直近の試合となった前々節・大分戦でも先制は許したものの追いつき、アウェイで勝点1を持ち帰ることに成功している。開幕から苦しんだが、1試合少ない状況でJ1参入プレーオフ圏内との勝点差は『9』とあきらめる状況ではない。18日には延期された岩手戦が予定されており、良い形で臨むためにも勝点3を持ち帰りたいところだ。
長崎ホームでのリーグ戦対戦成績は長崎の1勝1分2敗。長崎としては前節の反省を受けて、今週の練習では攻撃パターンの練習を重ねてきただけに、その成果を見せたいところだ。
[ 文:杉山 文宣 ]