ホームの大宮は、再び状態が下降気味である。明治安田J2第12節・群馬戦以降、4戦負けなしと息を吹き返したかと思われたが、18日に延期となっていた第15節・岩手戦で敗れると、21日の前節・仙台戦も敗戦。ホームでさらに勢いを大きくするつもりが、2連敗と最悪の結果を招き、降格圏に転落した。
今節はホーム3連戦の3試合目。3連敗は許されないし、その相手が1つ上の順位に位置する琉球であることを考えれば、なおさら求められるのは勝点3のみ。そのためにも、まずは安定した守備からゲームに入り、無失点の時間を長くしながら得点を目指していきたい。
一方の琉球はここ6試合で2勝3分1敗と調子を上げつつある。第14節・秋田戦こそ逆転負けとなったが、その試合を含め全試合でゴールを奪えており、チームのアイデンティティーである攻撃的な姿勢が戻ってきている印象だ。
その中で突出したパフォーマンスを見せているのがストライカーの草野 侑己。第12節・金沢戦から5試合連続ゴールを記録し、勝点獲得に大きく貢献していた。ところが、前節・甲府戦の途中に負傷交代するアクシデントに見舞われており、連続得点もストップ。琉球にとっては、エースの出場可否がこのゲームのポイントの1つになるだろう。
果たして、下位脱出に向けて貴重な3ポイントをつかむのはどちらだ。
[ 文:須賀 大輔 ]

