ホームの甲府はFUJIFILM SUPER CUPから数えて3試合目の公式戦だが、吉田 達磨氏から篠田 善之氏への監督交代、システム変更という大きな変化があった。新監督決定に時間がかかり、新体制での準備期間が足りないままシーズンに入った印象だ。篠田監督の下、3バック(5バック)から4バックに変更したものの、戦術的にフィットさせる時間も足りないまま船出した印象。今節はこの足りない部分を1週間の積み上げで埋めようとするのか、人を替えるなどの変化で埋めようとするのかが注目点になりそう。
徳島はベニャート ラバイン氏へ監督交代があったものの、主力の多くを残し、継続感を持ってスタートした印象。甲府の補強の目玉がピーター ウタカなら、徳島は柿谷 曜一朗、渡 大生という元徳島の選手。1月のトレーニングマッチではトップ下の柿谷が西谷 和希を生かす場面などが鮮やかで、良いイメージのままアウェイで今季初勝利を挙げたい。ともにJ1昇格を目標としており、スタートで連敗するわけにはいかない。どちらが右肩上がりのきっかけをつかむのか注目される。
[ 文:マツオ ジュン ]
