群馬はリーグ戦10試合を終えて、5勝2分3敗で6位につけている。昨季から積み上げてきた守護神・櫛引 政敏、CB畑尾 大翔を軸にした守備が安定。その土台の上に、佐藤 亮や長倉 幹樹ら若きアタッカーの力が加わったことで進撃を見せている。明治安田J2第6節・清水戦に3-1で勝利すると、そこから4連勝。前節・いわき戦は連戦の疲労もあって惜敗したが、勢いは持続している。
前節で脳震盪によって負傷交代した川上 エドオジョン 智慧は欠場の見込みで、左サイドは川本 梨誉が起用される可能性が高い。また17、18日のU-20日本代表候補トレーニングメンバーに選出された岡本 一真もチームに合流。今節は先発でプレーする見込みだ。
対する徳島は昇格候補に挙げられていたが、ここまでの戦績は5分5敗と未勝利。現在は最下位に沈んでしまっている。直近2試合は水戸に0-2、長崎に0-4と、それぞれ複数失点・ノーゴールに終わった。今季の総得点はリーグワーストの『6』で、攻撃陣の爆発が復活のカギになる。群馬戦でそのきっかけをつかめるか。
群馬と徳島は2005年にJ2に参入した“J同期”。あれから18年が経ち、両チームは互いのプライドを懸けて火花を散らす。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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