山形は明治安田J2第11節・東京V戦に2-1で勝利。連敗を『8』で止めるとともに、渡邉 晋監督就任後4試合目での初勝利となった。しかし、その後は前々節・山口戦での1-1のドローを経て、前節は岡山に0-2で敗戦。岡山戦は主導権を握った前半に先制できず、後半開始早々に立て続けの2失点を喫し、3試合ぶりの敗戦となった。将来的には昇格する可能性のあるポジションまで戻りたいが、まずは今節、勝って降格圏を脱したい。
今節は、開幕戦から全試合フルタイム出場してきた野田 裕喜が出場停止。ビルドアップやラインコントロールで主導的な役割を果たしてきたCB不在の中、今季ホーム初勝利と初のクリーンシートに挑む。
藤枝は第9節から千葉、水戸、仙台に勝ち、14位から6位まで一気にジャンプアップした。その3試合で10得点を叩き出したように、“超攻撃”がスコアに結びつき、現在も総得点数は長崎と並んでリーグトップの『22』。しかし、その後は前々節・金沢戦を1-1のドロー、前節は大分に0-2の敗戦と足踏み状態となり、順位も8位まで下げている。
3連勝中に全試合で得点を挙げた(計4点)渡邉 りょうも、ここ2試合はノーゴール。大分戦は相手よりも1日短い中2日のハンディキャップマッチとなったことや、杉田 真彦が出場停止だった事情もあるが、大分の厳しいプレッシングの前にシュートはわずか5本に終わった。今節はアウェイになるが中3日、態勢を立て直して臨む。
[ 文:佐藤 円 ]
