両監督ともに、ある選手名鑑の「注目しているチームは?」という質問にアーセナルを挙げており、アーセナルと同じ[4-2-3-1]を採用している。もちろん、見た目や表面を真似ているわけではない。甲府は[4-2-3-1]をベースに続けているが、千葉は前節・磐田戦では[3-1-4-2]でスタートするなど比較的変化が多く、今節はどんな意図でどんなスタートポジションを取ってくるのかは注目点。甲府はどこが相手でもスタートポジションを変えず、試合状況に応じて変化することが多い。千葉は磐田戦で[3-1-4-2]から[4-4-2]に戻す判断が課題になった様子。
前節、熊本に0-2で敗れた甲府は最終ラインの上げ下げのところで積極性を発揮できなかった点が課題の1つ。今節は先発に変化がありそうで、CBが井上 詩音、蓮川 壮大の23歳、24歳コンビになれば、経験値は少なくても積極性でチームに活力を注入できそう。千葉のブワニカ 啓太とのバトルも見どころ。また、筋肉系のトラブルで3試合欠場していた甲府のエース・長谷川 元希が熊本戦で復帰した。今節は先発の可能性もあり、彼の存在感がどうプラスになるのかも注目点になる。
[ 文:マツオ ジュン ]
