岡山は前節・長崎戦を0-0で終えている。1トップに戻ってきたフアンマ デルガドをはじめとした長崎の強力な攻撃陣に対しても、ヨルディ バイスと柳 育崇を中心に堅固に守って、GK堀田 大暉も正確なプレーで安定感をもたらした。2トップで先発したルカオとステファン ムークもハードワークしてプレッシャーを掛け、チーム全体でタイトな守備をできるようになってきている。今節も無失点で進め、ゴールに向かっていきたいところだ。
群馬は前節・水戸戦を2-1で勝利している。前々節・磐田戦で4失点を喫して守備の見直しを図った中、先制を許しながらも1失点に抑えて逆転勝ちを収め、大槻 毅監督は「櫛引(政敏)、畑尾(大翔)を中心に、そのあと2つ目をやらなかったことが勝利につながった」と崩れなかった守備陣を称えた。チームのベースにある球際の激しさや切り替えの速さを、今節も追及したい。
互いに堅守がベースにある中で、誰が得点を挙げてチームを勝利に導くのか。
岡山はルカオに期待が集まる。前節に今季三度目の先発を果たしたブラジル国籍FWは、攻守にアグレッシブにプレーした。ルカオに初得点が生まれれば、チームに勢いが生まれていく。
群馬は平松 宗への期待が高まる。昨季にチームトップの8得点を挙げたFWは、前節で今季2得点目をゲット。ここからギアを上げていきたいところだ。
[ 文:寺田 弘幸 ]
