両者は明治安田J2第16節で対戦し、群馬が1-0で勝利している。岩上 祐三のCKがそのままゴールに流れ込む形で入った1点を、群馬が守り切った。リーグ戦通算対戦成績は群馬の14勝3分7敗。今季も相性の良さは継続しており、群馬は岡山からのシーズンダブルを目指す。
残留争いに甘んじる群馬は今夏に鈴木 国友、川本 梨誉、高木 友也、長倉 幹樹の4選手を補強した。仙台戦では高木のクロスを長倉がヘッドで合わせて、決勝ゴールを奪っている。補強組のハングリーなプレーがチームに活力を呼び込んでいる。
今節は今季、岡山に育成型期限付き移籍で所属していた川本は出場することができない。川本以外の新戦力のプレーがポイントとなる。高木は「チームを残留させるために覚悟を持って移籍してきた。残り10試合、勝利に貢献したい」とピッチへ向かう。
岡山は前節・横浜FC戦に0-1で惜敗し、8試合ぶりの黒星となった。新型コロナウイルス感染症の影響で多くの選手が入れ替わった状況で必死のプレーを見せたが、後半に失点して悔しい結果となった。今節もメンバーがどうなるかは分からないが、上位追走のためにはこの時期の連敗は避けたい。底力が問われる総力戦となる。
群馬は今季8勝中7勝が1-0の勝利。今節でも先制点を奪って、勝利の方程式に持ち込みたい。岡山は2試合ぶりの勝利を挙げて自動昇格戦線に絡んでいけるか。今季も佳境を迎える終盤戦、両軍にとって重要なゲームとなる。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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