前節、水戸は山形に3-1で勝利。気温32℃を超える暑さの中でも、武器であるハイプレスを掛け続けて、山形のビルドアップを封じ込め、ショートカウンターから再三チャンスを作り出した。最後まで守備の強度を緩めることなく、攻守においてアグレッシブさを貫く“水戸らしさ”を発揮した。
今節で求められることは前節の継続。自分たちの強みを出し切った上で、3試合連続3得点と調子を上げる攻撃力を発揮して、勝利をつかみたい。
最下位に沈む大宮だが、直近3試合で1勝1分1敗と調子を上げてきている。さらに浮上への起爆剤として、元ポーランド代表FWシュヴィルツォク、2018年から2年間水戸に在籍した黒川 淳史、スピードを武器とするSB飯田 貴敬といった実力と実績を兼ね備える選手を獲得。登録期間が開く今節から起用してくる可能性が考えられる。3人が加わって、どのような化学反応が見られるか。大宮にとっては今後を占う注目の一戦となる。
水戸の継続力と大宮の変化の激突。果たして上回るのはどちらか。
[ 文:佐藤 拓也 ]