群馬は最近5試合で1勝2分2敗。明治安田J2第21節・東京V戦から11戦負けなし(4勝7分)で勝点をコツコツと積み上げてきたが、最近のゲームでは足踏みが続く。第27節・磐田戦後にエースアタッカー・長倉 幹樹が新潟へ完全移籍。それ以降は攻撃力不足が目立っている。
チャンスが作れていれば決定力不足になるが、流れの中から好機が作れていない状況。9月以降の6試合はわずか3ゴール。そのうち2点がセットプレー絡み、1点はクロスがそのままゴールに入るという幸運なものだった。前節・東京V戦はGK櫛引 政敏、CB城和 隼颯を軸にした守備陣が奮闘してスコアレスドローに持ち込んだ。今節は守備から攻撃への切り替えがカギになる。
岡山は最近5試合で3勝2敗。前々節は鈴木 喜丈、柳 育崇のゴールによって磐田を2-1で撃破した。だが、前節・千葉戦では開始直後に失点すると、リズムをつかめず。0-3で折り返した後半の早い時間に退場者が出て数的不利になると、結果的に0-5の大敗となってしまった。今節は前節で退場処分となった高橋 諒が出場停止となる。
群馬の川本 梨誉は、2021年から2022年夏まで岡山でプレー。岡山の田部井 涼は群馬県出身で、前橋育英高が2017年度の全国高校サッカー選手権大会で優勝した際の主将だ。両チームのキーマンである彼らがどんなプレーを見せるのかにも注目だ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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