大分は前節・甲府戦を粘り強い戦いぶりで制し、今季初の連勝。5勝4分4敗で勝点を『19』に伸ばし、9位へと浮上した。前節がタフなゲームになったことに加え、アウェイからの移動を含めた中2日のタイトな日程が今節にどう影響するかが懸念されるが、今季からチャレンジする新たなスタイルがようやく手ごたえを見せ始めたタイミングでもあり、勢いをつけて上昇気流に乗っていきたい。甲府と同様に長崎にも強烈なパワーを誇る外国籍選手が多く並ぶが、前節の勇敢で粘り強い戦いぶりを継続できるかがカギとなる。
長崎は前節、ホームに秋田を迎えて2-2のドロー。連勝は『5』でストップしたが、連続無敗試合数を『11』に伸ばしており、現在8勝4分1敗の勝点28で2位。前節は負傷から復帰したメンバーがいたほか、ターンオーバーもして底上げを進めた。また、今節は中2日ではあるが移動の負荷が少なく、良好なチームコンディションで臨めそうだ。首位・清水との勝点3差を追い、3位・横浜FCとの勝点4差を広げるためにも、一戦一戦が取りこぼせない試合の連続となる。
大分が第5節・鹿児島戦、前々節・熊本戦に続き、“九州ダービー”3勝目を挙げられるか。それとも、長崎が連続無敗試合数を伸ばし続けるか。見ごたえあるマッチアップに期待したい。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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