オリオラ サンデーが復帰しているように、負傷者が続々とピッチに戻ってきたことで、必然的にチーム内競争は激しくなっている。「ケガ人も戻ってくるので、しっかり全体で準備する。リーグ戦もトレーニングマッチでも(敗戦して)チームまるごとやられている。一丸となるチャンスと全員で捉えている」と長澤 徹監督。変わらず強度の高いトレーニングが行われている大宮は、サポーターの後押しを受けて勝星をつかみにかかる。
水戸は前節で仙台と対戦し、2-0から追いつかれて引き分け。終了間際の失点で勝点2を取りこぼした形だ。
球際の戦いや攻守の切り替えはチームとして強みとしている部分で、それをタイムアップまで続けるスキのない戦いを目指している。そんな相手に対して、大宮の下口 稚葉は「自分たちは先手をとるサッカーをしている。相手のベース以上のことをやらなければダメ」と局面での戦いを展望し、熱のこもった言葉で話していた。大宮は最終ラインを押し上げることで全体をコンパクトにして、前線から激しいプレッシャーを掛けにいくだろう。
バチバチの戦いが各所で見られることは必至。気温もかなり上がりそうな23日、熱量あふれるバトルがNACK5スタジアム大宮で見られそうだ。
[ 文:田中 直希 ]

