長崎は天皇杯2回戦・筑波大戦から中3日とタイトな日程だが、2試合ともホームで戦えるため移動がないこと(※天皇杯2回戦はPEACE STADIUM Connected by SoftBankで戦ったが中立地扱い)、筑波大戦では直近のリーグ戦から照山 颯人を除くスタメン10人を変更したことなどを考えると、ほぼ万全なコンディションで挑める。
加えて、長崎は天皇杯1回戦で大宮を破った筑波大を相手に、2-1の勝利を収めている。そのメンバーとは異なる陣容になるとはいえ、チームとしては自信を持って今節に向かえるはずだ。
大宮は8日に未消化ぶんの明治安田J2第17節・愛媛戦を戦っており、ちょうど1週間ぶりの公式戦となる。こちらも100%と言えるコンディションだろう。愛媛戦で後半アディショナルタイムに追いついてドローに持ち込んだように、今季の大宮は最終盤で得点を奪う粘り強さを有している。
また、愛媛戦で得点を挙げた豊川 雄太は直近5試合で4得点と好調。彼を筆頭に、チームとしてゴールへの意欲を前面に押し出して戦うことができている。
どちらも現在は[3-4-2-1]を基本システムとしており、ピッチ全体でかみ合う形となる。対峙する相手との1対1で上回ることが重要なのはもちろんだが、適切なタイミングでボール保持者をフォローして局面での数的優位を作れるかも勝敗に関わる。相手を上回り、勝点3をつかむのはどちらだろうか。
[ 文:椎葉 洋平 ]
