横浜FCにとっては、今節が3週間ぶりのホームゲーム。直近のアウェイ2連戦は、前々節で栃木SCに0-4と大敗、前節・八戸戦は81分に追いついてPK戦の末に勝利という結果となった。
新しいサッカーに取り組む中で、大敗からの連敗を回避したことは大きい。その八戸戦では、終盤20分にかけて「一人ひとりがプレスをはがし、自分たちのアクションで相手を動かせた」と須藤 大輔監督は振り返る。その“良い時間”をできるだけ長くできるかが、次なる課題だ。
対する群馬の直近2試合の結果は、横浜FCと同様だ。代替開催として4日に行われた第1節・相模原戦は0-5の大敗。そこから中3日で迎えた前節・栃木C戦は、PK戦で勝利を収めた。
J2クラブがひしめくEAST-Aグループでの戦いは、一筋縄とはいかない。それでも就任2年目の沖田 優監督の下、掲げる“超攻撃的サッカー”の深化に取り組みながら結果を求める。今節は、昨季J1で戦っていた横浜FCを相手に、自分たちのスタイルをどこまで貫けるかが試される。
両チームとも5試合を終えて、90分での白星はまだ一度のみ。
似たスタイルを志向する相手に対し、受け身になることなく、どれだけ自分たちのペースで進められるか。“矛矛対決”で、シーズン2つ目の90分勝利を手にするのは果たして。
[ 文:青木 ひかる ]
