アウェイの群馬は、視野の広い藤村 怜や、得点力も備える西村 恭史といった攻撃を展開する力が高いMFがそろう。彼らを中心に丁寧に後方からパスをつなぎ、大型FW中島 大嘉らがフィニッシュする流れを確実なものとしたい。
前節・栃木SC戦はビルドアップのミスから失点を喫するなどして前半で3点を追いかける展開になったが、後半開始から下川 太陽、百田 真登を投入して反撃。今季加入した百田 真登に待望の初ゴールが生まれたことを、今節につなげたいところだ。
ホームの仙台は、前線の岩渕 弘人や荒木 駿太らが献身的なプレッシャーを掛け、奪ったボールを素早く前に進める。鎌田 大夢や武田 英寿のようにボールを動かせる名手もいるが、今季は素早くゴールを目指すダイレクトプレーを優先している。
アウェイでの前節・秋田戦は相手の堅守を崩せず、無得点。PK戦を制して勝点2を獲得したものの、ホームで迎える今節は90分での勝利をつかむために得点力を発揮したいところ。岩渕 弘人や荒木 駿太だけでなく、小林 心のスピード、3月30日の練習試合で得点を奪った梅木 翼の高さ、安野 匠の推進力、西丸 道人のシュート技術にも期待したい。
[ 文:板垣 晴朗 ]


