前節・愛媛戦までアウェイ2連戦となっていた奈良は、3試合ぶりにホームへ帰還する。前節は前半に2失点、後半に1失点を喫し、3点ビハインドに。その後、CKから石井 大生が、PKによって田村 翔太が決めて1点差に迫ったが追いつくことはできず、2-3で終了した。
前々節・富山戦でも序盤に3失点を喫したところから2点を返したが、追加点を許して2-5で敗れている。シーズン序盤に比べれば得点数は増加し、個人としては田村 翔太が4戦連続でゴールを挙げていることは心強いが、先に失点を重ねてしまえばどうしても展開は苦しくなってしまう。今節は、序盤にゴールを割られないように注意したい。
一方の讃岐は前節、ホーム4連勝を目指して徳島と対戦。前半だけで徳島に4ゴールを許すと後半にも追加点を奪われ、0-5で大敗となった。
直近の試合で失点を多く重ねてしまっている両チーム。現時点での失点数は、奈良がグループ内ワーストの『24』、次いで讃岐が『18』となっている。それぞれ守備面が火急の課題となっていることは明らかであり、ここから勝点を積んでいくためにはいかに失点を減らせるかが重要だ。両者がいかに立て直してくるかに注目したい。
昨季までの両者の対戦戦績は、2023年と2024年は4戦すべて引き分け、昨季は互いがホームで勝利して、合計で1勝4分1敗となっている。今季は3月22日に讃岐のホームで行われた第7節で、讃岐が3-1の勝利。ここまで直接対決での勝利はすべてホームチームが挙げている。奈良は今回がホームゲームとなる中、前回対戦の借りを返せるか。
[ 文:前田 カオリ ]


