一方、長野はプレーオフラウンド第1戦でアウェイに乗り込み、栃木SCと対戦。スコアレスで延長戦・PK戦にもつれ込み、PKスコア5-3で栃木SCを下した。
両チームに関連する歴史を振り返ると、2013年にJFLを戦っており、長野が1位、讃岐が2位だった。長野は翌年から始まったJ3リーグに参入し、J2クラブライセンスを交付された讃岐は2013年のJ2・JFL入れ替え戦を経て、2014年から戦いの場をJ2に移した。2014年には、その両者がJ2・J3入れ替え戦を戦い、讃岐が勝利。ただ、讃岐がJ3で戦うようになった2019年以降、讃岐は長野に勝てない時期が続く。2024年のJ3第38節で2-0の勝利を収めたものの、2019年以降の対戦成績は1勝3分10敗となっている。
プレーオフラウンド第1戦後、讃岐の大嶽 直人監督は第2戦に向けて「スキのないようにわれわれが先にゴールを決める。ボールを奪って速く攻めることを示したい」と意気込み、長野の小林 伸二監督は「この勝ちを次の金曜日のゲームにつなげていけるように」と語り、ともに準備を進めている。
地域リーグラウンドは互いにグループ10位と結果を出せなかった。1つでも上の順位で終えるべく、意地がぶつかり合う注目の対決だ。
[ 文:大森 一 ]


