長野は前節、ホームで金沢に1-3と敗戦。先制に成功しながらも、今季二度目の逆転負けを喫した。
直近4試合はすべて先制したものの、戦績は1勝1分2敗。3分、6分、10分、23分と前半のうちに先制している一方、ハーフタイムを迎えるまでに失点を喫している。相手が反撃に転じてくる中で、押し返せない弱さは課題だ。
失点の仕方も順位(17位)を表している。前節の3失点のうち2失点はロングスローでの処理ミス、パスミスからと、一瞬の気の緩みが招いたもの。2戦連発中の冨田 康平は「自分たちの脆さというのが、いまの順位にいる現状」と捉える。
それは讃岐も同じだ。前節は宮崎にホームで1-5と大敗。自陣でのミスやセットプレーなどで脆さを露呈し、今季ワーストの5失点を喫した。直近5試合で1勝4敗と大きく負け越し、順位も19位に沈んでいる。
勝点29で17位の長野と、同28で19位の讃岐。2014年にはJ2・J3入れ替え戦でしのぎを削った両者が、JFL降格の危機に瀕している。“シックスポイントゲーム”を制し、残留への足がかりを得るのはどちらか。
[ 文:田中 紘夢 ]

