前節、アウェイで藤枝と対戦した熊本は、前半こそ相手にペースを握られたが、髙橋 利樹が2試合連続となるゴールを挙げ、無失点で3連勝。岐阜、宮崎を抜いて今季初めてJ2昇格圏の2位に浮上した。今節は勝点差2で首位の富山の試合がなく、また3位・福島と4位・岐阜が直接対戦するため、結果次第では首位に立てるだけでなく、3位以下との勝点差を広げられる可能性もある。次節は富山との直接対決が控えており、精神的に優位に立って迎えるためにも、なんとしても勝利が欲しい一戦だ。
対する沼津は前節、福島に敗れて4連敗。5試合勝利がない状態で11位と波に乗れていない。しかし、内容としては決して劣勢な展開ばかりではなく、得点機が作れていないわけではない。今季はまだアウェイでの勝利がないが、上位の熊本から勝利をもぎ取ることができれば、浮上のきっかけになるはずだ。
チーム状態は対照的で、過去2シーズンの戦績では熊本の4勝となっているが、果たして今節の行方はどうなるか。お互いに今後を左右する節目となりそうだ。
[ 文:井芹 貴志 ]


① 1.webp)