第14節・FC大阪戦、前々節・宮崎戦で0-3の敗北を喫した琉球だが、前節・讃岐戦では柳 貴博と高安 孝幸がそれぞれCKからゴールを奪い、2-1で逆転勝利した。ただ、この試合で野田 隆之介とケルヴィンが負傷するアクシデントに見舞われ、今節の出場は不透明な状況にある。不安要素が残る中、ゲームメークが光る阿部 拓馬や、ケガから復帰した人見 拓哉、今季初ゴールを欲する金崎 夢生など、FW陣の奮起は欠かせない。
6勝2分8敗の15位と低迷している琉球だが、首位・富山との勝点差は『10』。挽回の可能性は十分にある。球際勝負でボールを奪い切るプレーを随所に見せた前節の手ごたえを握りしめ、ポゼッションサッカーで反転攻勢を目指す。
前節、愛媛と戦った松本は前半で退場者を出す苦しい展開となったが、1点ビハインドの後半に野々村 鷹人のヘッドで追いつき、1-1のドロー。2試合ぶりの勝利とはならなかったが、勝点1を死守した。J2返り咲きを目指す戦いを演じる中、松本は勝点差5で首位に肉薄する。総得点28とリーグトップを誇る攻撃陣が琉球に牙をむく。
[ 文:仲本 兼進 ]
