今治は8試合負けがない状況だが、直近5試合のうち4試合が引き分け。勝ち切れない試合が続いていることは否めない。前節は2位の富山に先制を許す中、いったんは逆転してみせるも68分に追いつかれ、昇格圏へ肉薄するチャンスを逃している。
ただ、チームとしてはこの夏に補強した千葉 寛汰が2試合連続得点と好調をアピールしており、同じく新加入の土肥 航大もフィット。好材料は少なくないだけに、工藤ヘッドコーチが現在の勝ち切れない状態をどのように修正してくるか。
一方、7月から勝利がない岐阜は前節、ホームに首位・愛媛を迎えるもスコアレスドロー。内容面でも劣勢が目立ち、苦しいチーム状況がうかがえた。昇格圏との勝点差9という状況を考えれば、今節は生き残りを懸けた重要な一戦と言えるだろう。
[ 文:松本 隆志 ]
