開幕戦では、新戦力と既存戦力との融合の進ちょく状況が注目点の1つになる。北九州はGK大谷 幸輝、喜山 康平、牛之濵 拓、矢田 旭、永井 龍といった経験豊富な選手の加入がポイントで、その経験値は融合速度を上げる点で優位に働くかもしれない。
一方、相模原の補強の目玉はブラジル国籍のパブロ ヒアン、ファブリシオ バイアーノ、ブルーノ サントス。個の能力には期待できるが、いずれもJリーグでのプレー経験がなく、これが融合作業にどう影響するか。
北九州は選手の入れ替えに加えて指揮官も交代。不振にあえいでいた鳥取を昨季途中から率いて6位にまで導いた増本 浩平氏を新監督に招聘した。チーム全体での変化という点では、昨季に続き戸田 和幸監督が指揮を執る相模原よりも大きなものとなっているが、その差が結果にどう影響するかにも注目したい。
[ 文:島田 徹 ]


