北九州は第12節・YS横浜戦で黒星をつけたあと、3カ月以上無敗のまま走り続けている。ホームに12,448人の観客が集った前節・富山戦では、永井 龍、藤原 健介がゴールを挙げたほか、リーグ最少失点タイを誇る堅い守備によって、2-0の勝利。勝点を着実に積み重ねて現在は5位につけており、4試合連続のクリーンシートで波に乗っている。
一方の奈良は前節、アウェイで鳥取と対戦。2点ビハインドから下川 陽太の今季初得点で1点を返したが、一歩届かずに敗戦を喫し、2連敗となった。これまで奈良は、J3参入初年度だった昨季を含めても、連続して黒星を並べるのは2つまでに止まっている。今節からJ2昇格プレーオフ圏内を争っている上位チームとの対戦が3試合続くが、まずは北九州の堅守を破って連敗を止め、自信を携えてその先へ向かいたい。
6月16日に行われた前回対戦の第17節では、奈良が生駒 稀生のゴールで先制したものの、北九州が永井の2ゴールで逆転勝利を収めている。
奈良が前回対戦の雪辱を果たすか、はたまた北九州がシーズンダブルとするか。
[ 文:前田 カオリ ]


