自動昇格圏の2位・今治は前節、アウェイで相模原と対戦。 チャンスを効果的にモノにされて0-2で敗れた。決して試合全体としての内容は悪くなかったものの、攻守において最終局面での精度を欠いたことで勝点を伸ばせず。3位・富山との勝点差もわずか『1』に肉薄し、より緊張感が増す状況となった。
累積警告による出場停止で前節を欠場したトーマス モスキオンは今節で戦列に復帰するものの、絶好調の高卒ルーキーFW横山 夢樹はU-19日本代表に招集中で今節も欠場。前節に続いて攻撃に厚みをもたらすキーマンを欠く中、その影響が心配されるところだ。
対する12位・八戸は前節、首位を独走する大宮と対戦。1点ビハインドで迎えた22分に佐藤 碧の得点で追いつくと、40分には蓑田 広大がゴールを挙げて一時はリードを奪う。しかし、終盤に逆転を許して金星とはならず、上位戦線浮上への足がかりはつかめなかった。
前節に続いて自動昇格圏の力のある相手との対戦となるが、八戸らしく、攻守両面での積極性を前面に出して上位に食い込むための勢いをつけられるか。
[ 文:松本 隆志 ]
