前節の岐阜は、岩手を相手に今季最多の6得点を奪う大勝を収めた。直近3試合では計11得点と攻撃陣は絶好調だ。特に藤岡 浩介はこの間で4得点を挙げており、J3得点ランキングは2位に浮上。このままフィニッシャーとしての役割を果たすことができれば、チームは勝利に近づくことができるだろう。
攻撃面だけでなく、前線からボールを奪いにいく積極的な守備が行えていることも連勝の要因。ようやく気温が下がってきて、暑さによって体力を消耗しないという気候面も良い影響を与えているはずだ。
一方の今治は前節、アウェイで首位の大宮と対戦して1-1のドローに終わった。それでも、その試合で優勝を決めた大宮に対して、互角以上の戦いを演じたことはポジティブな材料。貴重な勝点1を得たことで3位との勝点差を『6』に広げ、悲願のJ2昇格にまた一歩近づいた。緊張感が漂う試合が続くが、きっちりと勝点を得られる戦いを披露したい。
[ 文:齋藤 弦 ]
