前節・宮崎戦は、前半を2-0で折り返しながら73分に1点差にされると、後半アディショナルタイムに2点を奪われ、逆転負けとなった。倉貫 一毅監督は「あらためて(自分の)力のなさを痛感した試合になった」と反省するとともに、「選手と顔を上げて次に向けて良い準備をして、J3に残留できるように戦っていきたい」と前を向いた。今節は攻守の要として活躍してきた奥村 晃司が、累積警告によって出場停止。替わって出場する選手が存在感を示せるかに注目したい。
一方、7位・北九州は、J2昇格プレーオフ圏内の6位・福島とは勝点3差。しかし、得失点差が大きく離れており、プレーオフへの道はかなり厳しい状況となっている。前節・長野戦は81分に先制したが、90+5分に失点を喫し、勝点1にとどまった。昇格への望みをつなげるためには大差での勝利が必須なだけに、前がかりな戦術で臨む可能性が高い。
北九州との前回対戦では1-0で勝利しているYS横浜。入れ替え戦を戦うことが決定してもチーム内に“悲観ムード”は漂っていないだけに、ホームでどんな姿を見せてくれるかにも注目だ。
[ 文:松野 友克 ]
