ただ、3試合連続ドローと勝ち切れない試合が続いていることも事実で、リーグ戦では2試合無得点が続いている。その中で柏戦では開幕から出遅れていた鈴木 輪太朗 イブラヒームが今季初先発。フィジカルを生かした強いポストプレーで味方を押し上げる時間を作るなど、J1相手にも十分に通用することを証明した。現状打破へのキーマンになり得る存在だ。
対する宮崎は前節、栃木Cに敗れて2敗目を喫したが、3点ビハインドの状況から1点差まで迫る意地を見せた。また20日のルヴァンカップ1回戦では、延長戦で3失点を喫して力尽きたが、J1の名古屋を相手に90分を0-0で終えるなど粘り強いゲームを繰り広げた。
お互いにルヴァンカップでは悔しい結果に終わったが、その中でも光明を得た。中2日というタイトな日程において、その光明を勝利につなげられるかの勝負になる。
また沼津にとって、宮崎は過去8戦で2分6敗とJの舞台で勝てていない相手。苦手意識を払しょくするためにも勝利を収めたい。
[ 文:森 亮太 ]