鹿児島は11日に天皇杯2回戦・山形戦を挟んでおり、中2日で八戸戦を迎えることになる。前節・岐阜戦と山形戦ではメンバーが入れ替わっており、「総力戦」(相馬 直樹監督)で臨むチームの意気込みを示した。1つカギになるのは攻守の切り替えの部分。岐阜戦でも、山形戦でも、ボールを奪ってから攻撃に切り替わるところを狙われてボールを失い、ピンチを招いている。そのあたりの修正がどれだけできているか。石﨑 信弘監督率いる八戸には、一昨年の明治安田J3で2敗を喫している。簡単に乗り越えられない相手であることは間違いない。
八戸は通常どおりのサイクルで臨めるアドバンテージを生かしたい。前々節・松本戦、前節・琉球戦とクリーンシートで連勝を果たしているが、守備は安定していても、攻撃の内容には必ずしも満足していない。DFの雪江 悠人は琉球戦後、「攻撃の厚みをもたせたい。自分たちも攻撃参加して2、3点と差をつけられるようなチームになれれば、もっと上を目指せる」と意欲を燃やしている。
[ 文:政 純一郎 ]
