また、西村 真祈や澤崎 凌大といったプロ2年目の若手が大きな成長を見せており、これまでチームを支えてきたベテランたちとの激しいスタメン争いが展開されている。ここから体力的に難しい夏場を迎えるが、チームの総合力を見ても死角はない。追走するチームを振り切って、首位を守り抜く力強さを見せつけていきたいところ。
一方の福島は前節・栃木SC戦を2-2で終えた。開始早々にオウンゴールで先制すると、67分に追いつかれるも、75分に清水 一雅のゴールで再びリードを奪う。しかし、90分に失点を喫してしまった。寺田 周平監督は試合を振り返って「勝点2を失った」と悔しさをにじませる。失点が多かった5月に比べると守備面での改善が見られているだけに、ここからはより一層結果にこだわっていきたいところ。
混戦の明治安田J3において、勝点3が持つ意味は非常に大きい。猛暑の中での試合が予想される中、より強く勝利への執念を燃やすのはどちらのチームか。
[ 文:上田 朋美 ]
