アウェイに乗り込んだ前節・八戸戦は非常に厳しい試合となった。キックオフ直後にDFとGKの連係ミスで先制点を与えると、10分にも失点を喫して試合の主導権を握られる。34分に野澤 陸のゴールでいったんは追い上げたものの、43分に再び失点。後半にも2点を追加され、今季最多の5失点による敗戦で最下位に転落した。
それまでの19試合のうち18試合が1点差以内と、勝敗的にはどちらに転んでもおかしくない試合をしていたが、そこさえも達せなかった印象。今節は苦しい状況にいても支え続けてくれるサポーターのためにも、まずは気持ちの入った試合を見せないといけない。
対する奈良はJ2昇格プレーオフ出場圏内の6位につけるが、前節は松本に0-3とこちらも厳しい結果だった。6月に就任した小田切 道治監督にとって、これが初黒星。連敗だけは避けたく、しっかりと気持ちを切り替えられるかがカギになる。
両者はこれまで5試合戦っているが、岐阜は奈良に未勝利(2分3敗)。苦手意識を作らないためにも、最下位脱出のためにも、岐阜は勝点3が欲しい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
